| |
| |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
先日京都へ行って来ました。
久しぶりに「土曜ワイド劇場」への衣裳提供をすることになり京都での撮影現場にお邪魔してきました。
「土曜ワイド劇場」といえば、セントオーディンは「赤かぶ検事奮戦記」へ衣裳提供をさせていただいているのですが
「赤かぶさん」は舞台が高山ということもあり結構ロケが多くて京都での撮影のタイミングなどが合わず
現場へお邪魔することができなかったのです。
今回はすべて京都での撮影ということで、スケジュールを教えていただき時間を取ることができました。
そして、ちょっとうれしいことに京都へ行く前日にスタイリストさんから電話が入り、
「永井さん、エキストラ出演してみませんか?」と聞かれたのです。
「え〜、いいの?出ます、出ます!!!」とふたつ返事でOK。
よく考えたらもっと勿体ぶっての良かったのかも?と思ったのですが元来、正直者の上にバカ素直なもので
うれしさをそのまま伝えてしまったって感じです。
「何着て行ったらイイの?」まずこれを聞いてしまいました。
「受け付けの役どころなのでスーツでお願いします。」と言われました。
「張り切ってスーツ着て行くわ!」と言うと、
「張り切らなくていいです。普通にスーツ着て来てください。」と言われました。
確かに、受け付けの人が張り切ったスーツなんて着てないですよね。
その電話をもらってから、時間に遅れないように時刻表をコピーしたり、
場所を確認したりと、まるで遠足の前の小学生のようなドキドキぶりでした。
当日、JR東海道線で京都まで行き、山陰線に乗り換えて花園駅へ。
かなり早い時間に現場に到着し、ゆっくり待つことができました。
恥ずかしいけど、待ってる間もワクワクするのと同時にドキドキするし、
じっとしていられなくて落ち着きなく会場を意味もなくうろうろしたりして・・・
「永井さ〜ん。」と入り口の方からスタイリストさんに声をかけてもらった時にはホっとしました。
スタイリストさんの後から7、8人のエキストラさんたちも来られました。
みなさん、小さめのスーツケースを持っています。
聞くと衣裳は自前らしく、化粧道具やら着替えなどを入れて移動しているようでした。
私は現場に10時に入ったのですが、みなさんはその前にホテルでのシーンを撮影されて移動して来ているようでした。
みなさんと一緒に撮影の場所へ移動すると今回のドラマの主演の宮本信子さんと共演の石橋蓮司さん、
角野卓造さん、森本レオさんなどがベンチに座っているのです。
「本物だ〜!」お顔を拝見すると、いろんなドラマや映画が浮かんでくるのは私だけじゃないですよね?
その時は、それぞれの役の衣裳に身を包んで出番を待っているって感じでした。
今回は宮本信子さんの娘役をする野波麻帆さんに衣裳提供することになっていました。
この時のシーンにはレースを部分的に使ったスカートスーツにフェイクファーのついたケープの組み合わせ。
とっても良く似合ってて素敵でした。
背が高くって、スタイル抜群!ちょっとエキゾチックな感じの顔だちなのに、時代劇もこなすという
これから楽しみな女優さんです。
私は受け付けで授賞式に来られたお客さまに記帳していただき、会場へ促すという役。
お隣にもうひとりエキストラさんがいてたので安心していました。(この方はプロのエキストラさんです)
撮影までに時間があったので、いろいろ聞きたいことがあったので聞いてみました。
「エキストラって仕事あるんですか?」
結構失礼な質問なんですけど、今回現場に来られたエキストラさんたちはわざわざ大阪から来ているというので、
どうなんだろうと思ったのです。すると、意外にも「結構ありますよ。」というお返事。
関西制作のドラマや番組など、いろいろとあるらしいのです。
驚いたことにお隣のエキストラさんは「風のハルカ」にもエキストラ出演していたらしく
共通の話題ができちょっと盛り上がってしまいました。
1、2度リハを行って本番です。
カメラがどう撮っているかわからないので全く緊張することもなく終了。
すると監督から「お母さんを探していることにしよう!」と指示が。
野波麻帆さんがお母さんを探しに2階の会場から降りて来て、受け付けの私に聞くというシーンが追加されました。
「母見かけませんでした?」と野波さん。
「いいえ、お見かけしておりません。」と私。
これってドラマでセリフ言ってる?!
永井純さん、女優デビュー?
カットされてなければ、秋あたりに放送されることでしょう。
初のドラマ出演でみなさんに笑って(?)いただけるかもしれません。
とはいえ、自然体で役をこなしていく女優さんや俳優さんはとっても素敵でした。
そうそう、ひとり不思議なスタッフがいてず〜っと気になっていたので、撮影が終了してから何やっているのかを聞くと
「天気」を見ているスタッフさんでした。
何度も撮るシーンの中で、短いカットカットを繋いでできているドラマでは天気も重要なんですね。
同じシーンなのに右向いて、左見た時の天気が違ったらNGなんですって!
1本のドラマを作るのにホントにいろいろな仕事を持ったスタッフがいるものですね。
そのひとつひとつがどんなに小さなことであってもドラマを作る大切なお仕事なのです。
今回は私も小さなお仕事してきました。
さてどうなっていることやら?(放送楽しみな分、ちょっと心配でもあります!)
(
次回につづく) |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|