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お気付きですか?<St.ODIM>(後ろからローマ字読みすると“御堂筋"になる)のロゴの意味を!
ロゴの上にあるシンボルマークは「中之島にある中央公会堂」なのです。
大阪にお住まいでない方はご存じないかも知れませんが、明治時代に建てられた建築物で
中之島のランドマークになっている、とてもレトロで素敵な公会堂なのです。
その公会堂から始まっている大きな北から南へ走る一方方向の道路が御堂筋です。
この中之島にある中央公会堂と御堂筋がのブランド名の由来なのです。
<St.ODIM>は中之島ととても縁の深いブランドなのです。
大阪にある中之島は、堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲のような場所にあります。
ターミナルである大阪の「キタ」からは南にあり、「ミナミ」からは北の位置にあります。
大阪の都市の中で自然を感じることのできる数少ない場所でもあります。
その中之島に2009年3月(予定)に京阪電車が乗り入れる「中之島新線」が開通します。
京阪天満橋駅から中之島の中に4つの新駅が出来上がる予定なのです。
中之島っていうところは意外に知られてない歴史や魅力がいっぱいあるところです。
その中之島の歴史を様々な角度から遡りながら、将来の中之島のあるべき姿を多角的に思い描こうとする
社会実験イベント「中之島物語、その未力と魅力」が10月8日より実施されています。
大阪に住み、働き、学ぶ人々をはじめ、国内外からのビジターの皆さんにもぜひ参加していただき、
中之島の「未力」と「魅力」を体感しながら50年後、100年後の中之島新時代"ものがたり”を紡いでいこうと企画・実施されています。
その中で10月30日に「中之島パノラマ放談会“中之島をイジる”」が催されました。
ユニークなゲストが集合しての放談会に、私もゲストとして参加してきたのです。
ゲストには、世界的に有名なプロダクトデザイナーの喜多俊之さん、
推理作家の有栖川有栖さん、武庫川女子大助教授の藤本憲一さん、
大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員の橋爪節也さん、
DJ KIYOMIさんになんと私の計6名。
中之島へのそれぞれの方の想いや考えがいろいろと飛び出しとても面白い放談会でした。
未来へつながる「中之島」はもっともっと魅力的でなければならない!ということが共通の意見。
水上から見た中之島の景観や、伝統的な祭りの持つ絢爛豪華な美しさへの回帰、
古いけれど歴史的に価値があり美しい建物を背景にした中之島らしい景観の有り様、
水際に計画され着工している高層建築やこれから建とうとしているしている高層マンションなどとの景観のバランス、などなど。
大阪は「キタ」と「ミナミ」がメインの街になっているので、どうしても中之島は通過するところになってしまいます。
その中之島へ人を呼んで来るには、そこへ来たくなるような魅力のあるものが必要となってきます。
その魅力は、「キタ」と「ミナミ」とは違っても良いと思います。
中之島ならではの素敵な魅力・・・
大阪の街にいてほっとできるところ・・・
意外とないんですよね、・・・そんなところが。
中之島から出て行く「中之島ブランド」、そんなものもできたら素敵だと思います。
放談会で中之島は「器」だと橋爪節也さんがおっしゃいました。
美術館へ来る、フェスティバルホールを初めとしたホールへ来る、病院へ来る・・・
中之島は外から来る人たちを招き入れる「器」としての機能を持っているのだとおっしゃっていました。
確かに中之島に住んでいる人よりも外から橋を越えて入ってくる人たちの方が圧倒的に多いはずです。
でもその島へ来る人たちを温かく迎えることのできる場所というのもひとつの魅力だと思いました。
「川から見た中之島は美しくない。」と有栖川有栖さんがおっしゃいました。
私も今回この「中之島物語」のイベントで、船に乗る機会が多かったので同じように感じたことがあります。
とてもお世辞にも美しいとは言えません。
川からの景観は、川を中心に考えられたものではない為、あの中之島の公会堂ですら見える場所がほとんどないのです。
川から見えるもの、それはあちこちに点在したブルーテント。
これもこれからの課題のひとつです。
実際、中之島を歩いているといろいろな事を発見したりします。
対岸の緑の手入れのこと。
枯れたままの草がず〜っとそのままだったり、でもある日いきなり綺麗な花に変わっていることもあります。
しかしまた枯れるまでそのままだったりするのです。
太陽の光と自然に降る雨にまかせっきりになっているのでしょうか?
また、中之島には何本も橋がかかっていますが、あの橋の上は誰が掃除をしているのか、今も不思議です。
ある風の強い日の次の日、当然のように枯れ葉やゴミ、コンビニのビニール袋などが橋の片隅に溜まっていました。
欄干の間ごとに溜まっている時もあります。
風がどこかに飛ばしてくれるにしても、川に落ちると水に還らないもので、
目に余っるものは、たまにですが、オーディンのお散歩の途中で取ったりするのですが・・・
その日は、おじいさんがほうきでその橋の上を掃いていたのです。
他にも掃除をしている人がいるのかな?とまわりを見たのですが誰もいません。
朝7時半頃だったと思います。まだまわりにも会社へ向う人たちもまばらな時間帯です。
黙々とほうきを動かしてゴミを掃いていました。
側に置いてあったオレンジのビニール袋にちり取りに溜まったゴミを入れ、また違う場所を掃いていました。
信号がちょうど変わってしまったので声をかけることができずに行ってしまったのですが、
それ以来そのおじいさんに出逢わないことがちょっと不思議なのです。
もしかするとボランティアで掃除をしている人たちがいるのかもしれません。
また、中之島新線の工事現場は夜綺麗にライティングされているのを知っていますか?
遠くから見ると早くからクリスマスっぽく見えてしまうのですが、とっても素敵な感じです。
夜のライティングだけを見ているとそこが何をしているのか分からないと思います。
ライティングされているのは工事現場と道路を隔てる壁だったり、その現場のクレーン車だったりするのです。
クレーン車は首を長〜く伸ばしたところからライティングされていたりしてホントにツリーっぽくも見えるのです。
また川側の遊歩道もチカチカとライティングされていてちょっとしたものです。
仲の良いカップルがベンチに座っていたりして何となくイイ感じです。
季節もそろそろクリスマスに近付いているこの時期、中之島の夜のお散歩をオススメします。
中之島の未来はまず、中之島を多くの人に知ってもらうことから始まります。
中之島の川辺をお友達と、恋人と家族とぜひ歩いてみて下さい。
きっと大阪の街とは思えないゆったりした時間で満たされることでしょう。
今回の放談会は私にとってとても有意義な時間でした。
中之島を思う方々とこうして同じテーマでお話ができたことはとても感激でした。
未来の中之島が多くの人で賑わっている素敵な場所になっているように
私なりに今後も考えて行動いきたいと思っています。
(
次回につづく) |
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