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先日、実家の母が倒れて入院しました。
妹から連絡があったのがその日の夜で、普段元気な母が救急車で運ばれた事を聞いただけで、
なんとか早く側へ行かないと!と次の日一日かけて仕事の段取りをつけてその翌日には新幹線に乗っていました。
(SHOPの方は急遽私の不在ということでいろいろとお客様へはご迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありません。)
私の実家は山口県下関市にあります。
最近は維新ブームで、下関の話題もチラホラでたりして知っている方も多いかと思いますが、
実家にいた時はその歴史の街の良さを感じることができませんでした。
本当に今年になって(お正月に里帰りした時に初詣でをしてからかな?)
急に詳しい事を知りたくなって、いろいろ見に行ったり調べたりしてます。
下関については次回ゆっくり書きますね。ちょっと散策してみたくなりますよ!
私には2人の妹と1人の弟がいます。私が1番上で弟が1番下です。
私のすぐ下の妹は、結婚して家族で実家の近くに住んでいます。
普段はその妹の子供の世話を母はしていました。
子供の目線で一緒に駆け回って遊ぶ母に子供達はすっかりなついていました。
妹は、3人目の赤ちゃんを2週間前に産んだところで、実家に子供達と一緒に寝泊まりしていたのです。
その日は、ちょっと熱っぽい・・・と言って母は早めに床についたようです。
「心配だから今日は泊まろう。」と妹の旦那様は妹と子供達と一緒に実家で寝ることにしてくれました。
そして、その夜の出来事だったのです。
トイレに行きたいのに起きられない・・・そう言う母を抱えてトイレに連れて行き、
「なんだかおかしいから救急車を呼んだ方がいい!」と救急車を呼んでくれたのです。
救急車が来るまでの間に母の意識は無くなっていったと言います。
そこで救急車を呼ぶという判断してくれてなければ、母の命はなかったかもしれません。
身動きがとれない妹に代わり、妹の旦那様がいろいろと世話してくださったようでとても助かりました。
救急車へ一緒に乗って病院まで行ってくれて、検査から検査、
そして手術と目まぐるしく変わる治療方針に付き合ってくれて感謝してます。
電話では少しくらい元気がなくても「元気?」と聞かれると、「うん、元気。」とお互いに言ってしまいます。
電話では、微妙な顔色だったり、態度だったり、言い方や雰囲気などは、やはり把握するには限度があります。
元気な時はいいけれど、今回のようなケースになると距離を感じずにはいられません。
確かにいろいろな技術が開発されてはいるけれど、家族が側にいること・・・これが一番だと今さらのように感じました。
幸い急性胆嚢炎と診断され、炎症を起こした胆嚢から胆汁を抜くための外科的処置をしていただき、
40度を越えていた熱も次第に下がって今は、その炎症が治まるのを待っている状態です。
少なくとも一ヶ月くらいは入院とのことでした。
入院して3日目。
3日間の絶飲絶食に耐えかねた母が「一体いつになったらお茶を飲めるんですか?」と
主治医を問いつめる状態で質問し、「そんなに元気なら・・・」と水分の補給を許されたのですが、
それって何も言わなかったらそのまま絶飲絶食がつづいていたということなの?と考えるとちょっと複雑な気持ちでした。
そして起きて点滴を持ってトイレに行くことも許され、ごそごそと動き始めました。
そうするとお腹が真剣に空いてくるものなのでしょう。今度は「ご飯はいつから?」の質問に変わっていきました。
危惧していた血液検査の結果も良好だったらたしく、昨日より食事をいただけるようになりました。
絶食後の1食目。
「きっと重湯だけじゃない?」と言って笑っていた私たちの前に運ばれて来た食事は驚きの量!!!
五分粥とベジタブルコンソメスープ。シ−チキン団子入り五分菜食の炊きもの。
じゃがいもとキュウリの和え物。デザートに夏ミカン。
う〜ん。これって絶食後に食べるには多すぎないの?という感想。
まあ当然のようにそんなにたくさん食べられず、母は残してましたけど・・・。
2日目の食事も量としては同じようなものだったらしいのですが、味がとってもいいらしいのです。
それはお茶碗にのせてる蓋をとった時に香る匂いからだけでも分かります。
特に重湯は絶品らしく「美味しい、美味しい。」と言いながら食べる母に看護婦さん達はうれしそうに笑っていました。
なんとか元気になりそうな母に、「その日その日の状況を知らせてね。」と言い残し、私は大阪へ戻って来ました。
そこにいることが当たり前になっている家族・・・いつもとは違う状況になった時、一体私は何ができるのだろうか?
連絡を聞いて東京から駆けつけた弟と一緒にそんなことを話した時間でした。
あなたは、家族を大切に思っていますか?
大切な家族であればあるほど、その大切な家族の幸せがいつまでも続くように、たまには
真剣に考える時間を持つ必要があるかもしれませんよ。
(
次回につづく) |
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