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はじめまして。セントオーディンの永井純です。
今日は、私がこのブランドを始めることになったきっかけをお話しします。
それは、今を去ること4年前。世の中はカジュアル一辺倒の時代。
キャミソールワンピースで出勤している女性たちが溢れていた頃。スーツが欲しくなって街へ買いに行った時のこと。
友達に“ちゃんとしたスーツって、みんなどこで買ってるの?”という素朴な質問をしたら“スーツなんて誰も着てないよ。だって着心地が悪くて仕事にならない!”という答えが。
え〜!! それってどういうこと???
街に溢れるファッションブランドの数々、もちろんスーツも並んでいる。
でも袖を通すとたしかにどこか違うという違和感が…。素材も悪い、シルエットもなんとなく合わない。
インポートの高級ブランドにはピッタリしたスーツを見つけられたけど、そんなブランドで買える程優雅じゃない。
…だとしたら働いている女性たちには、ビシッときめるスーツはないの? だったら私が創ろう!
と思ったのが始まりでした。
さあ何から始めましょう。
実際ターゲットとするのは仕事をしている女性たち。
だったらその人たちから直接話を聞いてみようってことになりました。
それから1年間、毎週のようにいろんな職種の仕事をしている女性たちを事務所に招いてのリサーチが始まりました。
- スーツに対するイメージ
- スーツを着用するか
- 着用しない理由
- スーツスタイルとは
- 購入時の予算
- .購入場所
- .購入のポイント
などを年齢別に分けて分析し、どのような方向性でいけば良いかを考えていきました。
アンケートの解答で多かったのは、「スーツ姿はカッコイイと思うけど持ってない。
なぜなら着心地が悪いから」…これが最も多かった意見でした。
持ってはないけどカッコイイとは思ってるんだ!これならいける!!!と思いました。
着たくないと思っている訳ではないし、着心地なんて着てみなければ分かるはずがない。
ジャケットの着こなし方そのものを教えてあげればいいし、着心地の良い服を作ればいい! そう確信したのです。
「着心地の良い服」…これが最初に出た課題だったのです。
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次回につづく) |