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■商品説明 | ||||||||||||||
「お鍋でごはんを炊くなんて、火加減が難しそうだし面倒…」というイメージをお持ちの方、いらっしゃると思います。「かまど」でご飯を炊いた経験がなくても「はじめチョロチョロ、中パッパ…」という言葉からも、火加減の調節が大変そうな感じがしますよね。 でも!この「かまどさん」は、火加減いらずなのでとっても簡単です。 中火で19分。湯気が出てきたら3分後に火を止めて、その後20分くらいむらせば出来上がりです。 火加減いらずの秘密は、「伊賀の土」。 400万年前、琵琶湖の湖底だった伊賀の土は、植物や微生物の化石を含んでいます。 これらの化石が陶器を作る際に、燃えて気泡になります。 伊賀の土は、気泡が多いので、熱が急激に伝わらない断熱・蓄熱材のような働きがあり、熱しやすく冷めにくいという特性を持っています。 「かまどさん」は、この土の特製を利用して、鍋底の直火部分は肉厚に仕上げられています。 ですから「はじめチョロチョロ、中パッパ…」を実現し、火を消しても25分は温度が下がりません。 かまどの残り火の役目をするので、穏やかに蒸らすことが出来るんです。 また、直火にかけても大丈夫な土は、日本では伊賀の土だけ。 現在市販されている土鍋は、ほとんどが外国産の素材が使われているそうです。 また、二重になっている蓋にもおいしさの秘密が隠されています。 蒸気が対流して適度な圧力をかける「圧力釜」の機能を果たします。 中蓋の2つの穴と上蓋の1つの穴にもちゃんと理由があり、穴の位置関係を直角にすることで蒸気がうまく対流し、圧力が適切にかかります。 中蓋のくぼみは、吹きこぼれを防ぐという役目をしています。 こうした様々な工夫により、お米の芯までじっくり熱が伝わって、ふっくらおいしいごはんが炊き上がるんですね。 |
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■仕様 | |||||||||||||||
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